改修用ドレイン(機械的固定工法)

皆様いつもお世話になっております。

株式会社晃成の深谷です。


久々の更新になってしまい申し訳ありません。


本当はマメに更新したいのですが、なかなか少人数で動いてるとやることが多くて、手が回りません💦


今日のブログは防水の改修工事で使うドレインの紹介をしたいと思います。


改修用ドレイン(機械的固定方法)



最初の写真でもありましたが、ジャバラのホースがついているのがドレインです。


このホースを既存のドレイン(排水)に差し込んであげるわけです。


ちなみにこのドレインは横引き用です。

※ドレインには縦型と横型の二種類があります。単純に縦に落ちるか、横に落ちるかの違いです。


防水の改修工事において、ドレインの改修は重要な部分です。


私も数多くの雨漏れしているお宅を見てきましたが、ドレインが原因の雨漏れは多いです。



このジャバラのホースを差し込み、写真にもあるシートの部分を立ち上がりなどに溶着することで水が入らなくなる仕組みです。


ここでお気づきの方もいると思いますが、既存のドレインに差し込むということは、穴のサイズが一回り小さくなります。


ということは、排水能力がすこし減るので、改修工事前より若干水が溜まりやすくなります。


要注意ポイント!

 防水の改修工事の際に改修用ドレインをつけると、前より水が溜まりやすくなります!

なかなかここまで説明してくれる業者さんもいないと思うので、リフォーム工事を考え中の皆様は注意してください。


ドレインを溶着した後に、キャップをつけて完成です。


今回は横型のドレインの説明でしたが、今度は縦型を紹介したいと思います。


埼玉県和光市にある株式会社晃成では主にシート防水工事をメインに活動しています。


各種防水や塗装工事なども対応可能ですので、気になる方はお気軽にご連絡ください。


現地調査、見積もりは無料で承っております。遠方のお客様もまずはご相談ください。


最後まで読んで頂きありがとうございました。