バルコニー防水工事

みなさまいつもお世話になっております。

株式会社晃成です。


久々の更新、申し訳ありません。


先日完了した目黒区の賃貸マンションのバルコニー防水工事です。


マンションなどのバルコニーや廊下などでは一般的な施工方法で、幅木や側溝などに塗膜防水、平面部には模様のついたシートを貼る工事です。


前回の板橋区の工事のブログを更新していなかったので、こちらで合わせて説明していきたいと思います。


まず全体の流れとしましては、

  1. 水洗い、洗浄
  2. 下地調整、補修
  3. 幅木、側溝部分に塗膜防水(ウレタン防水)
  4. 平面部に長尺シート貼り
  5. 端末シール

このような流れになっています。

順を追って解説していきます。


1 水洗い、洗浄


何をするにもまずは掃除からですよね。

古くて汚れている箇所を丁寧に掃除していきます。


↑ 掃除した後の写真です。


この後にやる工程に響くのでキチンと掃除していきます。


2 下地調整、補修


掃除が終わった後は、下地調整や補修を行っていきます。


もし既存のシートやタイルを撤去した場合などは、接着剤などが残っている為、ケレン作業をした後に下地調整をしていきます。


既存がコンクリートむき出しの場合でも、長い年月で傷んでいることが多いので、その上に下地調整をしていきます。


よく使われるのはカチオンという材料になります。


この材料は下地を平滑にするだけではなく、その後に施工する防水材などにも相性がいい優れものです。


↑ わかりづらいかもしれませんが、下地調整後です。


これが乾いた後に側溝、幅木の防水工事になります。


3 幅木、側溝部分に塗膜防水(ウレタン防水)


幅木、側溝部分はバルコニーや廊下の外周部分のことです。

↑ 周りのグレー色が塗膜防水(ウレタン防水)です。


工程としましては、

  1. プライマー
  2. 中塗り(一層目)
  3. 中塗り(二層目)
  4. トップコート

このような順番で進めていきます。


どの工程も乾かないと先に進めないので、少し時間がかかります。


この外周部だけなぜ塗膜防水をするかというと、この後に貼る長尺シートはボンドで密着して貼り、端末にはシールを打つので水が入ることは無いのですが、万が一を考え外周部だけ塗膜防水をすることが通常になっています。


4 平面部に長尺シート貼り


ここまできてようやく長尺シートを貼ることができます。

長尺シートというのは模様のついたシートの事で、色々な性能を持っています。

雨でも滑りにくかったり、足音を抑えたり、掃除もしやすい、意匠性に優れているなど、けっこう優れものです。


ちなみに弊社で主流になっているのが

タキストロン です。


色々な種類もありますし、性能もいいのでおススメです!


この長尺シートを仮置き、並べたらボンドで貼っていきます。



↑ 櫛目状のこてでボンドを塗り、オープンタイム(貼るまでの時間)を空けてから貼っていきます。


貼った後は、ローラーなどで転圧していき、下地と密着させます。


ロール状のシートなので、一枚で広い面積に貼ることが出来ます。


5 端末シール


長尺シートを貼り終わった後に、シートの端末部(端っこ)にコーキングをしていきます。


これをすることによって、端末部から水が入ってこなくなります。

非常に大事な作業です。



少しざっくりではありますが以上がバルコニーや廊下の防水工事になります。


一度おさらいすると、

  1. 水洗い、洗浄
  2. 下地調整、補修
  3. 幅木、側溝部分に塗膜防水(ウレタン防水)
  4. 平面部に長尺シート貼り
  5. 端末シール

です。



防水工事でお困りの方は埼玉県和光市にある株式会社晃成までお気軽にご連絡ください。